目次 -話数別-
第001話
事始めはクライバーとニルソンの『エレクトラ』の巻 (1977/5)
第002話
早くもベルリンに飛んで『エフゲニ・オネーギン』の巻 (1977/5)
第003話
日を間違えてチョットだけ失望した『アイーダ』の巻 (1977/7)
第004話
グッドール指揮の『ニーベルンクの指環』に痺れまくったの巻 (1977/7)
第005話
新聞べた褒め『セヴィラの理髪師』と、あるカルチャー・ショックの巻 (1977/8)
第006話
ENOの『ヴェネチアの一夜』でオペレッタは楽しの巻 (1977/80)
第007話
またもENOのオペレッタ、これはメチャ面白かったオッフェンバックの巻 (1977/9)
第008話
マリア・カラスの死が報ぜられた日の、カラスの得意役『ノルマ』の巻 (1977/9)
第009話
流石本場のオペレッタ、ハンドルの元は『ワルツの夢』の巻 (1977/9)
第010話
重厚極まりなし、DOBのフィデリオの巻 (1977/9)
第011話
DOBは、重ったるいヴェルディの『仮面舞踏会』の巻(1977/9)
第012話
ENOのプリマ・ドンナ、ヴァレリー・マスターソンは理想のミミの巻(1977)
第013話
カバレ/カレラス、ヴィシネフスカヤ/ベルゴンツィ。ROHの『トスカ』の巻
第014話
シーズン開幕は超娯楽大作、ベルリオーズの『カルタゴのトロイの人びと』の巻
第015話
女性勲爵士ジャネット・ベーカーのシャルロッテ、マスネの『ウェルテル』の巻
第016話
多彩で豪華な配役で楽しんだ、ROHの『ドン・カルロ』の巻(1977/1979)
第017話
演出と歌手に満点、指揮に不満のENOの『ホフマン物語』の巻(1977)
第018話
ENOのウェーバーの『オイリアンテ』の巻(1977)
第019話
グレース・バンブリーとヒルデガルト・ベーレンスの『サロメの巻』(1977 & 79)
第020話
ENOの二つの『蝶々夫人』の巻(1977 & 78)
第021話
ROHのコロのは三人のエルザを相手にしたの巻
第022話
ENOの怪傑熟女 リタ・ハンターの『トロヴァトーレ』の巻
第023話
ENOのプリマ マスターソンの清楚なパミーナの巻
第024話
カール・ベームは40年ぶりのROHで『フィガロの結婚』の巻
第025話
ロイヤル・フェティヴァル・ホールの外来オーケストラの巻
第026話
RFHでの英国オーケストラの巻
第027話
ギルバート&サリヴァンのオペラ、所謂“サヴォイ・オペラ”の巻
第028話
ギルバート & サリヴァンの『ペイシェンス』の巻
第029話
引き続きギルバート&サリヴァンの『ペンザンスの海賊、又は義務の奴隷』の巻
第030話
ギルバート&サリヴァンをもう一つ、『アイオランセ、又は貴族と美しい妖精』の巻
第031話
ROHは、デイム・ジョーンの『マリア・スチュアルダ』の巻
第032話
年末も迫ったENOでは、スメタナの救出オペラ『ダリボール』の巻
第033話
ROHは華やかさの極みの『こうもり』の巻
第034話
ENOの芝居心横溢の『こうもり』の巻
第035話
軽妙洒脱はフォルクスオパーの『こうもり』の巻
第036話
大晦日はやはりシュターツオパーの『こうもり』の巻
第037話
フォルクスオパーの『ジプシー男爵』の巻
第038話
続けてフォルクスオパーの『後宮からの逃走』の巻
第039話
シュターツオパーに戻って、ゼッフィレッリの名演出は『ラ・ボエーム』の巻
第040話
久しぶりのROHは、ドミンゴ他の『西部の娘』の巻
第041話
ENOの『リゴレット』は思いもかけずに良かったの巻
第042話
これは目茶苦茶に面白いENOの『天国と地獄』の巻
第043話
批評ベタボメ、私も同意のENOの『カルメン』の巻
第044話
一言で言えばお洒落なROHの『ナクソス島のアリアドネ』の巻
第045話
ギルバート&サリヴァンの『軍艦ピナフォア、または水夫を愛した娘』の巻
第046話
ギルバート&サリヴァンの『ゴンドラ漕ぎ、またはバラタリアの王様』の巻
第047話
“Financial Times”紙上で絶賛のENOの『トスカ』の巻
第048話
二人の日本人プリマ・ドンナによる『蝶々夫人』の巻
第049話
これはとても結構なENOの『ドン・ジョヴァンニ』の巻
第050話
ROHの『イドメネオ』の巻
第051話
ENOの『運命の力』の巻
第052話
多くのごたごたの中、ベルゴンツィが救ったROHの『トロヴァトーレの巻』
第053話
ROHはこれこそ忘れられない『ヴェニスに死す』の巻
第054話
ROHは『魔弾の射手』の巻
第055話
ENOは二人のプリマによる『椿姫』の巻
第056話
ROHはクライバーとドミンゴも出た『オテロ』の巻
第057話
新聞評に反して楽しんだENOのヴェルディ:『二人のフォスカリ』の巻
第058話
ROHはブリテンの『ピーター・グライムズ』の巻
第059話
ENOはこれも珍しいロッシーニの『オリー伯爵』の巻
第060話
ROHは初見参のクラウスに痺れまくった『リゴレット』の巻
第061話
ROHの『トリスタンとイゾルデ』の巻
第062話
これが最後か、ROHはエヴァンズ卿の『ファルスタッフ』の巻
第063話
現代の三大テナーによるROHでは初演の『ルイザ・ミラー』の巻
第064話
ROHは美しくせつない『ペレアスとメリザンド』の巻>
第065話
ノルマとアダルジーザが三人も居たROHの『ノルマ』の巻
第066話
いよいよバイロイトの巻
第067話
バイロイト第一夜は毀誉褒貶半ばのフリードリッヒの『タンホイザー』の巻
第068話
バイロイト第二夜はクプファーの新解釈による『さまよえるオランダ人』の巻
第069話
78年のバイロイトは『パルシファル』で締め括るの巻
第070話
1979年のバイロイトはブーレーズ/シェローの『ニーベルンクの指環』の巻
第071話
バイロイトに集う非ドイツ語圏出身芸術家の巻
第072話
思い出の人の巻
第073話
ROHの『ニーベルンクの指環』の巻
第074話
久しぶりのENOは、抑えたメッセージのメノッティ:『領事』の巻
第075話
ENOは、時空を現代に持って来た日常悲劇二本立て、“Cav/Pag”の巻
第076話
コペンハーゲン王立劇場の『ボエーム』はちょっと泣かせてくれたの巻
第077話
ENOは、マスターソンがおおいに結構な『後宮からの逃走』の巻
第078話
ENOはオペラティックなG&Sの軽歌劇『アイオランセ、又は貴族と美しい妖精』の巻
第079話
ENOの『ドン・カルロ』は女声はそこそこ、演出と指揮に不満だったの巻
第080話
ROHの『コシ・ファン・トゥッテ』は二年ぶりのベームも聴けたの巻
第081話
ENOの『泥棒かささぎ』は面白かったの巻
第082話
ストックホルム王立歌劇場は面白かったニールセンの『仮面舞踏会』の巻
第083話
ROHはドミンゴ/バンブリーのマイヤベーア:『アフリカの女』の巻
第084話
ENOは歌手陣充実の『フィガロの結婚』の巻
第085話
ROHはカレーラスが魅力的だった『仮面舞踏会』の巻
第086話
ROHはネステレンコ衝撃の英国デビュー、『セヴィリャの理髪師』の巻
第087話
フォルクスオパーはレハールの『ルクセンブルク伯爵』の巻
第088話
ROHは初登場の指揮者シャイーによる『ドン・パスクワーレ』の巻
第089話
G&Sの『ラディゴアー(または魔女の呪い)』の巻
第090話
ROHは原語上演の『エウゲニ・オネーギン』の巻
第091話
G&Sの『農民義勇兵(または陽気な男とその娘)』の巻
第092話
総てに於いて充実していたROHは新演出の『魔笛』の巻
第093話
真冬のノルウェイ・オスロは、イタリアから題名役を呼んだ『オテロ』の巻
第094話
ROHはベンジャミン・ブリテンの『ビリー・バッド』の巻
第095話
ROHはミントン/モル/ホフマンの『パルシファル』の巻
第096話
ENOはマスターソン題名役の『マノン』の巻
第097話
ヴィーン国立歌劇場はレリ・グリストがジルダの『リゴレット』の巻
第098話
ヴィーン国立歌劇場はカラヤン新演出、超豪華歌手陣の『ドン・カルロ』の巻
第099話
ENOは大いに艶っぽい『アルジェのイタリア女』の巻
第100話
フォルクスオパーはオットー・シェンク新演出の『セヴィリャの理髪師』の巻
第101話
シュターツオパーはR.シュトラウス『ばらの騎士』の巻
第102話
フォルクスオパーはシュトルツの『二人の心はワルツに乗って』の巻
第103話
ROHはクラウスとカレーラス聴き比べの『ウェルテル』の巻
第104話
ROHは名歌手・名指揮者の『ラ・ボエーム』の巻
第105話
ROHはお伽話調のストラヴィンスキー『蕩児の遍歴』の巻
第106話
ROHは『カヴァレリア』と『パリアッチ』の二本立ての巻
第107話
グラインドボーンの『コシ・ファン・トゥッテ』の巻
第108話
ENOはロッシーニの『ラ・チェネレントラ』の巻
第109話
ENOは新演出の『アイーダ』の巻
第110話
オールド・ヴィック座は『偽りの女庭師』の巻
第111話
ENOはG&Wの『ペイシェンス(またはバンソーンの花嫁)』の巻
第112話
ヘンデル・オペラ協会の『ヘラクーレス』の巻
第113話
ENOはブリテンの『ねじの回転』の巻
第114話
スコティッシュ・オペラの『オルフェーオとエウリディーチェ』の巻
第115話
引き続いてのスコティッシュ・オペラは『ドン・ジョヴァンニ』の巻
第116話
ENOは全てに満足の『ジュリアス・シーザー』の巻
第117話
79年末のヴィーン第一夜はフォルクスオパーの『ヴェネチアの一夜』の巻
第118話
ヴィーン国立歌劇場は『セヴィラの理髪師』の巻
第119話
ヴィーン国立歌劇場はリザネック/タッデイの『トスカ』の巻
第120話
ヴィーン国立歌劇場はジェームズ・キング主演の『フィデリオ』の巻
第121話
ROHはキリ・テ・カナワの『椿姫』の巻
第122話
ENOは新演出で成功の『メリー・ウィドウ』の巻
第123話
ヴィーン国立歌劇場はプレミエを聴き損なった『カルメン』の巻
第124話
フォルクスオパーは『チャールダーシュの女王』の巻
第125話
スコティッシュ・オペラは『売られた花嫁』の巻
第126話
フォルクスオパーはこれは滅多に聴けない『ガスパローネ』の巻
第127話
ヴィーン国立歌劇場は『ドン・ジョヴァンニ』の巻
第128話
アルフレード・クラウス主役で新演出の『ルクレツィア・ボルジア』は拍手鳴りやまずの巻
第129話
コペンハーゲンの『フィデリオ』の巻
第130話
シターツオパーはボニゾッリが観客挑発の『ルチア』の巻
第131話
シュターツオパーはコトルバス急病降番、タッデイ絶好調の『愛の妙薬』の巻
第132話
シターツオパーはクラウスに痺れまくった『椿姫』の巻
第133話
ENOは新演出の『フィデリオ』の巻
第134話
シュターツオパーはベームとグルベローヴァの『後宮からの逃走』の巻
第135話
フォルクスオパーは『ヴィーン気質』の巻
第136話
フォルクスオパーは『白馬亭にて』の巻
第137話
デュッセルドルフの『ナブッコ』の巻
第138話
フランクフルトの『リゴレット』で思い出記を終わるの巻